猫の育て方〜基本、放置プレイ〜
あびくんは22歳です。
よくもまあここまで生きてきてくれたものです。
あと2年は生きてほしいですね!
あびくんは24歳まで生きる予定です。
さて。
22年も猫が生き延びてくれた影には、
私という飼い主の存在があることは言うまでもありません。
私は放任主義です。
基本、猫はほったらかしです。
仕事で出張によく行きます。
月のうち一週間は家をあけます。
その時、
夏ならクーラーを、
冬なら暖房をつけるという話を聞きますが、
私はそんなことはしません。
そもそも猫は外で生きる生き物なのですから、
なぜ家の中でだけ気温調節が必要なのか?
ちょっと意味がわかりません。
だからクーラーも暖房もつけず、
外出します。
ここは東京です。
東京だからじゃないの?
そう言われるかもしれませんが、
私は札幌であびくんを飼い始めました。
2階建てのアパートの時もあれば、
11階建てマンションの時もありました。
いずれにしても、
あびくんのために暖房をつけておいたことはありません。
家の中なら猫は大丈夫ですよ。
だってあびくん、
そんな育て方でも22歳まで生きていますから。
さて、
ここからは外泊の時の処置について。
1泊2日ならばいつも通りですが、
2泊3日の時は餌と水を多めに置いておきます。
餌も水も、銀色のボウルに山盛り入れる。
それだけです。
3泊4日の時も同様に、
銀色のボウルに山ほど餌と水を入れておきます。
さすがに3泊4日ともなると、
トイレは大変なことになっていますけどね……。
例えるなら、
小豆のかき氷、といったところでしょうか。
3泊4日までは、
トイレ一つでがんばってもらっています。
4泊5日はまだしたことがないので、
その時はどうしようかなー。
ま、誰かに来てもらえばいいですね。
猫なんて気まぐれですから、
来たい時に来て、
飽きたらすぐどっかに行ってしまいます。
その感じに合わせて、
私はあびくんを放っておきます。
放置プレイですね!
これももしかしたら、
長生きの秘訣の一つかもしれないなあ。
ちなみに、
20歳超えの猫ともなると、
飼い主が3泊4日の出張から帰って来た時ですら、
普通にグーグー寝ていますよ。
放置プレイをされているのは、
どうやら私の方みたいです。
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